Flying Future パイロット訓練生のブログ

パイロット訓練生のブログです。

滑走路の幅

滑走路の端にあるシマシマ模様。正確には滑走路末端標識といい、滑走路の幅の情報を与えてくれます。 左右合計の線の数 × 3.75[m] = 滑走路の幅 [m] となります。(この場合、16 × 3.75 = 60m ) 滑走路の幅によって着陸時に錯覚を起こすことがあります。diver…

学科試験の手続きから見る、日米の航空行政の差

「学科試験を受験する」 この1フレーズの行為のために発生する必要な作業が、日本とアメリカで随分違うなと感じたので、まとめてみました。 日本で航空局の学科試験を受験する場合(事業用・海外ライセンス保持者) アメリカでFAAの学科試験を受験する場合 試…

AirSpeedのトレンド

計器のクロスチェックについて、教官からよく言われるフレーズの一つに「速度計のトレンドを見よ」というものがあります。 同じ90KTでも、加速しつつある90KTなのか、減速しつつある90KTなのか、90KTで落ち着きつつある状態なのか、ということですね。TGL・…

METARにおけるBR,FG

気象の座学でMETARの解読を勉強する際、 BR:視程1000m以上5000m以下の場合に使用されるFG:MI,BC,PR,VCの場合を除き最短視程が1000m未満の場合に使用される (AIM-J 811より引用) と学びました。漠然と、 「視程5000m未満で飛行場はIMCになるので、 BRが通報さ…

IASとTAS

(この記事ではIASとCASの違いは考えないものとします) IASとTASの換算には様々な方法があるので、それぞれ検証してみます。(例)IAS100KT 6000ft で 13℃(STD+10) の場合、 ①航法計算盤を用いて行う場合。TAS = 111 KT ②TAS = IAS x ( 1 + 0.02 ( 高度 + 0.1ΔT…

航法③ WCAの求め方

初めて航法の勉強に取り掛かった時に、21世紀にもなってアナログの航法計算盤を使うことに衝撃を覚えました。わざわざ航法計算盤を使わずとも、電卓もしくはExcelで簡単に作業できないか、考えてみました。DAもしくはWCAを考えるとき、(60 x 横風成分) / TAS…

航法② DAとWCA

※実際のフライトに活用できる記事ではありません※ 「 Drift AngleとWind Correction Angleはほとんど等しいが厳密には異なる」というフレーズは航法の勉強をしていると誰もが耳にしたことがあるかと思います。 とはいえその差はほとんど無視できる範囲。実際…

航法① 真横からの風とは?

航法の勉強をしている中で、先輩と盛り上がった話題です。 真横からの風とは一体どいういうものなのでしょうか? ◆まず考えられるのが、飛行機のまさしく真横からの風。 しかしこの場合、飛行機はこのような航跡で飛びます。 DAが12°となり、左に流されます…

スペシャルVFRで飛ぶ時の外の見え方。

SVFRの条件として、 Clear of cloud 視程1500m以上 SFCを引き続き視認 管制機関と ・・・等 といった項目を漠然と覚えてはいるものの、同期との会話の中で「視程1500mとはどういう状況なのだろうか」という話題になりました。 セスナ172の場合、 「A × 1000f…

旋回半径の簡単な求め方。

力学、操縦法、航法や、 トラフィックパターンのまわり方を考える時など、 様々な場面で必要になる「旋回半径」。 小型のプロペラ機から大型のジェット機まで、 速度とバンク角が分かれば、以下の公式で求めることができます。 旋回半径r = (V^2) / g*tan(バ…

ブログ開設。

これから頑張って更新していきたいと思います。 よろしくお願いします。